鉄二の納骨のマナーメモ日記☆☆

2016年11月23日

納骨式における参列者が守ったほうがいいマナー

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納骨式に香典は必要あるのか、と迷う人は多いですが、葬儀の時ほどには出さなくても問題ありません。ただし、納骨後お清めの意味を持って行われる会食に参加する場合、会食のための費用を含めて1万円程度を必要とします。会食に参加せず、式にだけ参加する場合にはその半額で問題ありません。ただし、故人と親しかった場合には会食のための費用の倍は包むのがマナーといわれています。また服装に関しては、基本的に葬儀やお通夜と同様のものが大切です。ブラックスーツに黒のネクタイ、白のワイシャツが男性、ブラックスーツやブラックのワンピースが女性の洋服のマナーとなっています。

バックやコート、ストッキングも黒が基本で、アクセサリー、派手なメイクは厳禁です。ただし、薄化粧であれば問題ないと考える人が多いといえます。なお、旅先で参列する場合には、必ずしもこの限りでないため、事前に遺族に相談しましょう。葬儀と同様の厳格な形での参列が望ましいと考えている遺族もいますが、必ずしも参列者の事情があるからこの限りではないと考える遺族もいます。亡くなった方が無事にお墓に入るための式である以上、亡くなられた方の冥福を祈る意味でも守ったほうがいいと考えられているのがマナーですが、厳格に対応してかえって遺族を恐縮させてしまう可能性も少なくありません。

さらに地域や宗教、故人や遺族の考え方や家風によって大きく異なるため、遺族にある程度確認する事が大切です。



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