鉄二の納骨のマナーメモ日記☆☆

2016年12月06日

納骨を行う際の服装のマナーはあるのか

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納骨をしに行くとき、通夜を終え、和尚さんを自宅に招いてお経を詠んでもらって、生身の人間の体に最期のお別れをして、そのまま霊柩車に乗せて、火葬場へと運び、骨を焼いて骨壺に骨を収めてから、再びお寺へ戻り、納骨をします。それがお葬式の儀になる場合が多く、その後は死者が仏様になったと言う意識へと変わって来ます。大体、お葬式の人セットになっていて、そのまま納骨を行う流れになる場合が多いので、服装はというと、だいたい喪服を着て参列する場合が多いですし、それが大人のマナーでもあるでしょう。良く、お寺へは平服でも良いと書かれている場合などもありますが、だいたいお祝い事のパーティーの席などでも、平服でと書かれてあるので、そのままいつものラフな服装で出向いたら、周りはみんなドレスアップしていて驚いたなどといった経験がある方もいるでしょう。

日本人は謙遜する事を美徳としていますから、敢えてその様な形で平服でと記載されているだけであって、実際の所は違ったりもします。だいたいお葬式や法事などの仏事事の服装は、本当に喪服さえ着ていれば、間違いありません。真夏の猛暑日などは、セットアップの喪服などを着ていると、暑くてしょうがないなどと言う、体調を崩しかねない事態も招きかねませんから、そんな時は、ジャケットは手に持ったり、別の平織などの夏素材の物を形だけでも手に持つ様な雰囲気でも参列するのがいいかもしれません。男性の場合は、夏用のスーツを着用して、クールビズ仕様にしても良いでしょう。学生さんにおいては、学校の制服が万能服で、冠婚葬祭どんな場面でも対応が可能ですから、それさえ着ていれば大丈夫です。

いっそのこと、個人の判断に任せる様な曖昧なくくりではなく細かいドレスコードを記載しておいた方が、間違いなく参列しやすいのですが、何でも四角四面に揃えたがる日本人ぽくない風習な様な気がします。TPOに合った洋服の判断は実に難しいです。

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