鉄二の納骨のマナーメモ日記☆☆

2017年08月23日

遺族は法要の準備は早めに行い参列者は香典を用意

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亡くなった方は死後49日後に仏の元に向かうとされていて、49日目には四十九日法要では僧侶を招いて法要を行います。法要を行うために式場の手配や本位牌の用意など事前に準備しておくことが多く、いつまでに行わなければならないかを確認しておく必要があります。

四十九日法要は葬儀後早めに準備を行います。はじめに日時調整と会場手配を行います。日時は出来る限り多くの人が集まれる日を優先することとなるため。本来の法要日よりも前の土日などになることが多いです。49日目を過ぎてしまってから行うことは、故人の魂を待たせてしまうこととなるため、過ぎることは避けるようにします。

式場は菩提寺がある場合には寺院を利用することが多いですが、ない場合にはセレモニーホールや自宅などを利用します。日程によっては式場が利用できない可能性もあるため葬儀が終わったらすぐに調整をはじめ、遅くても1ヶ月くらい前には決めておきます。

日時の調整と式場の手配と一緒に法要にて読経をしてくれる僧侶の手配を行います。僧侶のスケジュールによっては法要の日時を変える必要も出てきます。僧侶をしているする場合には出来る限り早く依頼します。お墓の準備が出来ている場合には法要と一緒に骨を収める納骨式を行うための納骨法要も一緒に依頼します。

菩提寺がない場合でも僧侶を手配したいときには、僧侶を派遣してくれるサービスもあるため安心です。当日法要に参列する場合には法要で用意する会食や御礼の粗品のことも配慮することがマナーです。香典の相場は1万円〜1万5千円、夫婦が参列するときには2万円〜3万円、家族の場合には子供1人あたり5千円程度プラス用意します。

香典袋の表書きのマナーは宗派や地域によって異なります。僧侶に尋ねて従うことが一番です。



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